自分の健康状態は良好、但し中性脂肪を除くという注釈付きでw 30歳台前半の血液検査で項目全て良好でした。しかし、中性脂肪だけはボーダの上限近くで担当の先生から「注意してね!」と言われました。50歳くらいまでは体重が57-58kgで大きな変化なく過ごしておりました。体重に変化がなくともウエストが徐々に太くなっていることをベルトを締める時に気づいたものの特に対策しないでいると履けなくなるズボンが増えてきました。体重も徐々に増え、60kg直前でした。身長が164cmですので、若い頃、体重が60kgを超えたら死ななあかんと思っていて、できれば59kgからでも死守しようと早朝ウォーキング、なわとび、腹筋も虚しく60kgをあっさり超えちゃいました(泣) 62kgちかくまでになり、中性脂肪値が最大で400を超えたのでこれはいかんと心機一転、膝を痛めたので早朝ウォーキングとなわとびをあきらめ腹筋を工夫しました。以前は足を固定して上半身を起こすオーソドックスな方法でしたが回数を増やした時に尾てい骨のあたりがすり切れて出血したことがあり、それ以後、足上げ腹筋にかえました。間食をなくしたりして体重増加は止まったのですが、ウエストや中性脂肪はなかなか減りません。そこで妻の発案で足上げ腹筋時に上げた足を∞に横方向に回転させました。それとほぼ同時に中性脂肪対策のサプリを使い始めた結果、次の体重測定で5.5kg減量、ウエストも3cm細くなり昔のズボンが履けるようになりました。中性脂肪値も109まで下がって正常値となりました。体重減少にはこれ以外にも食事を炭水化物中心の物にして世の炭水化物ダイエットとは真逆の方法をとりました。戦後から昭和30年代半ばの食糧事情が良くない頃、インスタント食品のない時代で空腹時にはサツマイモやカボチャを食べたと聞いたことがあり、その頃は肥満体型の人もわずかだったので炭水化物が悪者であるはずはないと思うのです。脳のエネルギー源はブドウ糖のみで安静時でさえ20W程度必要と20年ほど前に科学雑誌で読んだことがあります。炭水化物ダイエットは自殺行為と自分は思っています。