自分の趣味を年代別に並べてみる。小学校時代は天文、中学は映画、高校は鉄道、大学は車・旅行、大学の時にはサークルで天文同好会に入っていたし、幼少期に少しやっていたスキーを再開した。就職してからは、オーディオと普及しだしたHi-Fiビデオに凝り始めた。パイオニアからCDとLDのコンパチ機(CLD-9000)がでたのでそれとパイオニアのMSXパソコンを購入した。目的はレーザーディスクゲーム!! ASCIIから「Star Fighter」というゲームが出てお気に入りだった。当時はCPUの処理速度が遅く、リアルタイムでの表示ができなかったため、1枚ずつCGを作って30分もので54000枚必要だった。DEC社のVAX11-780という当時の最新ミニコンで作ったデータをグラフィックにしてあるため、スーパーインポーズされたMSXパソコンのグラフィックはちゃちであったが中身の濃いものでレーザーディスクゲームの中でも秀逸だと思う。ファミコンが出たての頃でまだスーパーマリオのブレーク前だったこともあり、こればかりやっていた。すぐにスーパーマリオが大ブレークしたのでファミコンを購入、ほどなくディスクシステムが追加販売されたので「ゼルダの伝説」と共に購入、昼夜を問わず攻略本も買わずに自分でマップを作ってのめり込んだ。結婚してからはゲームから遠のき、旅行やドライブが増えた。子供を連れて車で出かけられるようになった頃、百武彗星やヘール・ボップ彗星が地球に接近したので子供を連れて見に行った。こんなことが功を奏したのかどうか子供たちは理系に進んだ。