徒然なるままに

クレジットカード情報を中心に日々の時事ネタ等も記事にしたいと思います

広川ビーチ(過去情報)

 子供がまだ小さい頃、この時期に梅雨が明けていなくても週末に雨が降らない予報なら海水浴に行った。行く先はいつ頃からか和歌山の広川ビーチになっていたがw

 

1.距離と渋滞の避け方

 大阪市内からなら110km前後.阪和自動車道とその先の湯浅御坊道路を通って広川ICで降りればすぐだ。但し、夏場の週末は南紀方面は同じ目的の車でいっぱいになり、自宅を4時に出ても海南を過ぎて対面通行(20年前)になるところで5kmの渋滞、ひどい時は倍近く時間がかかることもあった。試行錯誤の結果、23時くらいに出発すれば0時30分くらいまでには着けることがわかった。現地に着いてから寝れば場所取りも負けないし、駐車場も木陰の有利な場所を選び放題だった。

2.広川ビーチについて

 この海岸は遠浅の砂浜が沖まで続くので、引き潮の時は波打ち際までかなり歩かないといけない。水の退いたその砂浜には多数の小さなカニ等の海生生物が住んでいて子供たちは喜んだ。はずれには岩場もあって貝類もいろいろといて子供たちは興味を示してくれた。注意点は引き潮の時に到着した場合のパラソル等の荷物の置き場所だ。前述のように引き潮の時には海岸線が100mくらい後退するため、この区間に荷物を置くと潮が満ちてくるにつれ大騒ぎで引越をしないといけなくなる。気づくのが遅れたら荷物が満ちてきた海水にプカプカ浮かび水浸しとなる。よく見ればわかるのだが、満潮時の海岸線のあたりが小高くなっているのでそこより陸側に荷物を置けば問題ない。

3.昼食等の仕込みについて

 バーベキュー等をする場合は食材を早朝ないしは前日に用意し、特に肉類をクーラーボックスで冷やして持ってくるため必然的に荷物が多くなる。自分も初めて行った時はそうしたのだが、2年目からは現地調達に変更した。車で10分くらい走ったところに湯浅のオークワがあったので、昼のバーベキュ-用の食材を買い揃えて戻り、昼食となった。ここの駐車場は買い物に出る時におじさんに言えば、パイプ椅子を置いてくれて場所をキープしてくれた上、何度出入りしても1日分の駐車料であった(現在は不明)。

4.夕方以後

 今はETC利用者が圧倒的に多いため料金所で渋滞することは少なくなったが、当時の岸和田料金所で最低でも10kmの渋滞、湯浅の長いトンネル付近も5kmくらい渋滞でひどい時は湯浅ICの本線に入るまでのランプウェイまで動かないことがあった。そんなわけで夕方遅くまで遊んで撤収、そのまま大阪に向かうと上述の大渋滞になっているので湯浅で夕食を済ませ、その後は海岸で花火をした。22時を過ぎると大阪方面の道路も渋滞が解消されるのでちょうど良い時間となる。というか、なんども渋滞に巻き込まれた結果得られた知見ではあった(笑) 運転手の私以外は爆睡モードだが、1時間ちょっとで帰れるので自分に仮眠は必要なかった。

 子供が保育所から小学校の低学年くらいまで6-7年広川ビーチにはお世話になった。今も出張時にくろしおの車窓から眺めるが幸いなことに当時と大きな変化はなさそうだ。風力発電用の巨大プロペラ以外は…