徒然なるままに

クレジットカード情報を中心に日々の時事ネタ等も記事にしたいと思います

計画:一桁国道走破

 40年前に車の免許を取った時、運転をうまくなりたいのはもちろんであるが、一桁国道を一気に走破したかった。しかし、自分の車も金もなく大学生なので時間だけはたっぷりあったのだが、遠出と言っても親の車を借りて500-600kmがせいぜいで、父に相談しても「あほちゃうか!!」と言われた。4号線と6号線をどうするかというルートの取り方にもよるが、全行程が4,000km程度あり一般国道をひた走るため日程は2週間程度必要で、できる限り渋滞を避けるために県庁所在地等の大きな都市は夜間に通過したい。そのため車中泊が何泊か必要であるが、それでは疲れがとれないのでホテルでの宿泊も必要だし衣類の洗濯も考えないといけない。景色を楽しむとか名所に行くとかは一切しないので同伴者は無し、昼夜を問わず走ることだけ、他人から見たらバカじゃねえのと思われることはわかっているがこの歳になっても若い頃にできなかったことをやり遂げたいと思う。渋滞をできる限り避けるため夜中も走るが、それよりも難しいのは都心部を避けてバイパスが多数できており、地図を見ると同じ国道番号が平行していることだ。自宅のすぐ近くに大阪外環状線(R170)があるのだが、東側に狭い旧外環(R170)があり、地図でも実際の標識でもR170が2本存在する。渋滞のひどい所はバイパスができていて、同じように平行しているようなので、出発前にどちらを走るのか決めておかないと現地で迷いそうなので気をつけたい。時期は仕事を辞めてからになるが、北海道を走る時にスタッドレスはいやなので5月中旬から10月中旬の5ヶ月、7-8月は北海道旅行者が増えるし、盆より後は台風の心配もある。今年のように豪雨だと至る所が寸断されるので天気図と相談しながら5月後半かな。R2→3→10→9→8→7→(青函連絡船)→5(往)→5(復)→(青函連絡船)→4→(常磐道で仙台へ戻る)→6→1 が今考えているルートである。この行程では先程の天候以外で桜島の噴火と福島の原発が気がかりである。いろいろと難しいことが予想されるが1桁国道一気走破は是非やり遂げたい。