徒然なるままに

クレジットカード情報を中心に日々の時事ネタ等も記事にしたいと思います

アメリカン・エキスプレス ゴールドカード

 アメリカン・エキスプレス ゴールドカードというクレジットカードがある。通称、アメックスゴールドといわれているが、1980年に日本で最初に発行されたゴールドカードである。大学を卒業して会社に入った頃なのでずいぶん昔になるが、同じ職場の先輩がAmexゴールドカードを所持していた。役職付きで自宅所有が審査基準の最低ラインと聞いて自分には縁のないカードだと思ったが、カードを見せてもらうと当時はほとんど無かった金色でステータスを感じたことは確かである。

  

0.まとめ

 年会費は税込で3万円を超えるが、初年度無料のキャンペーンを実施中で、いろいろな特典や優待を考えたら、使いこなすのが大変なくらいメリットがあるクレジットカードである。他社の一般的なゴールドカードは比較になるものが少なく、どちらかといえばプラチナカードに近いポジションである。初年度年会費無料中なので一度は所持していろいろと経験できればそのすごさがわかるだろう。 


1.年会費

29,000円(税別) 初年度年会費無料のキャンペーン有り

 

2.ポイント還元率

0.5% メンバーシップリワード・プラス(参加登録費3,000円/年)に加入すれはマイルについては1%となる。


3.ポイント有効期限

通常は3年、一度交換するかメンバーシップリワード・プラスに加入すれば無期限ポイントとなる。

 

4.ポイント交換

 100円利用で1ポイント貯まり、1,000ポイント単位で交換可能

詳細はは下記リンク先で御確認下さい。

アメリカン・エキスプレス® ゴールドカードのポイント・プログラム

主な交換先としては16航空会社のマイル、Tポイントや楽天スーパーポイント、ホテルポイント(spg、ヒルトン)、商品券やクーポン券等多数ある。メンバーシップリワード・プラスに加入すれば交換レートが2倍になるものが多く、まとまったポイントを利用する場合は加入しておいた方が良いだろう。


5.付帯保険

詳細は下記リンク先を御参照下さい。(Adobe Readerが必要です)

旅行関連保険 - アメリカン・エキスプレス ゴールドカードのトラベル - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)


①海外旅行傷害保険(利用付帯)

 

  補償項目 カード会員 会員の家族 家族カード会員
海外旅行 傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1000万円 最高5000万円
傷害治療費用 最高300万円 最高200万円 最高300万円
疾病治療費用 最高300万円 最高200万円 最高300万円
賠償責任 最高4000万円 最高4000万円 最高4000万円
携行品損害(※1) 1旅行最高50万円 1旅行最高50万円 1旅行最高50万円
救援者費用(※2) 最高400万円 最高300万円 最高400万円

※1:免責3,000円、年間限度100万円
※2:保険期間中

 

②国内旅行傷害保険

 傷害死亡・後遺障害(利用付帯)

  カード会員   最高5000万円

  会員の家族   最高1000万円

  家族カード会員 最高5000万円

 

③国内外の航空機遅延保険

 

保険金の種類 金額
乗継遅延費用 最高2万円(宿泊料金や食事代)
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 最高2万円(食事代)
受託手荷物遅延 最高2万円(衣類や生活必需品の購入費用)
受託手荷物紛失 最高4万円(衣類や生活必需品の購入費用)


④プロテクションサービス

・キャンセル・プロテクション(急用や急病で旅行やコンサートをキャンセルした場合の補償)
・オンライン・プロテクション(不正カード取引の補償)
・リターン・プロテクション(販売店が返品を受け付けない場合の補償)
・ショッピング・プロテクション(買ったものが破損、盗難の場合の補償)
・カード緊急再発行

詳細は下記リンク先を御参照下さい。

アメリカン・エキスプレス ゴールドカードのセキュリティ - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

 

6.追加発行可能なカード

①家族カード

家族1名は年会費無料、2名以上は1名につき家族カード年会費12,000円(税別)


②ETCカード

発行手数料850円(税別) 年会費無料


7.メリット

①旅行時の傷害保険

海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険や国内外の航空機遅延保険とも充実している。

 

オーバーシーズ・アシスト

レストランの予約、医療機関の紹介、緊急時の支援等の日本語の電話サポートが受けられる。世界中のほとんどの国から24時間365日、通話料無料またはコレクトコールで連絡できる。


プライオリティパス(スタンダード会員)が無料

カード会員、家族カード会員が対象で利用料金が年2回まで無料となる。


手荷物無料宅配サービス

海外旅行の際に、出発時の自宅から空港、帰国時の空港から自宅まで、カード会員1人につきスーツケース1個を無料で配送できる。羽田空港(国際線)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港で利用できる。

 

 

⑤「ゴールド・ダイニング by 招待日和」優待

日本国内の約200店のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料理代金が無料となるサービス

 

京都観光ラウンジ

高台寺の塔頭の一つ「圓徳院」にある「京都特別観光ラウンジ」を利用できる。圓徳院の拝観券売場でカードを提示すると、同伴者3名まで以下のサービスが受けられる。

・圓徳院書院・知客寮にてお茶のご接待(宇治茶、梅湯、昆布茶、香煎茶等)
・冷たい麦茶、冷やし飴(夏季期間中)
・圓徳院の拝観無料
・高台寺・掌美術館の拝観割引
・高台寺駐車場1時間無料サービス

 

8.デメリット

①年会費が高額

旅行やレストラン利用の機会が多ければ多いほど特典を有効に使えるが、そうでない場合は年会費が高く感じるだろう。このカードの入会動機がそういったことで利用するのが前提だと思うので、使いこなせば高くは感じないはずだ。

 

②利用できる店舗が少ない

 アメックス ゴールドカードの問題というわけではないが、アメックスは北米や日本国内ではそこそこ使えるもののそれ以外の地域では使えないこともあるため、その場合はVISAやMASTERカードをサブカードとして持っておく方が無難だろう。

 

9.比較対象カード

 年会費や特典が似通っているクレジットカードとしてダイナースクラブカードが上げられる。そのほかにもJCBプラチナカードやMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードも年会費や特典が似ているが、カード名にプラチナが入っているため、ここでは対象としない。本カードの方がダイナースクラブカードより年会費が7,000円ほど高くなるが、家族カード1名発行すれば本カードは家族カード1名分が無料であるので、トータルの年会費の差は2,000円程になる。

 

www.elder2032.com

アメックスは旅行関係が強く、ダイナースは食事に重点を置いているというのはそれぞれの特典を比較すればよくわかる。アメックス・センチュリオンは別として、双方とも上位グレードのカードが存在する。アメックス・プラチナカードとダイナース・プレミアムカードであるが、こちらでもアメックスは旅に、ダイナースは食に重点を置いている。 双方とも年会費が130,000円(税別)で招待状がないと取得できないが、このどちらもここで比較対照しているカードで決済を集中すれば数年以内に招待状が届くとされている。それらを含めて利用方法とどのような特典が必要なのかを吟味してカードを選べば良いのではないか。いずれも甲乙つけがたいクレジットカードであるから。

 

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