徒然なるままに

クレジットカード情報を中心に日々の時事ネタ等も記事にしたいと思います

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

 MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードというプラチナカードがある。固有名詞にカードが2度出てくるのが気になるが、公式サイトにそう表示してあるので間違いではないのだろう。

 

 

0.まとめ

 このカード、プラチナカードの割に年会費が税込21,600円で、付帯サービスがたくさんありコストパーフォーマンスが非常によく十分検討に値するカードである。三菱UFJ銀行で担当から声をかけられこのカードに入会すると初年度の年会費が半額、うまくいけば初年度無料になることがあると聞いたことがあるが、今まで自分は遭遇したことはない。向こうも人物や服装をチェックしているのだろうか。なお、このカードにはもう一つ上のランクが存在(MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード<プレミア>)し、こちらは招待状が必要であり、年間利用料や口座残高等が重視されるのであろう。レアなカードなので所持してみたい気持ちはあるが、まだまだ先になりそうだ。

 

1.年会費

20,000円(税別)

 

2.ポイント還元率

0.5%

年間利用額や継続年数で0.85%までアップは可能、「アニバーサリーポイント指定月のみポイント2倍(還元率1.0%)なのでMAX1.35%になる。

 

3.ポイント有効期限

 楽天ポイントやdポイントに等価交換できていたが、2017年4月15日より交換率が改悪され、メジャーなポイントは軒並み還元率が悪くなっているのでリンク先を御参照下さい。

MUFGカード・アメリカン・エキスプレス®・カード ポイント移行|クレジットカードなら三菱UFJニコス

移行先ポイント数が必要ポイント数の5倍になっていれば等価交換であるが、それ以下では不利になっている。

マイル交換でレートが良くなる「マイレージプログラム」があり、参加年会費(3,000円)、都度移行手数料(6,000円)でJAL、シンガポール航空、大韓航空のマイルに1ポイント8マイルのレートで交換できる。

 

4.ポイント交換

3年

 

5.付帯保険

①海外旅行傷害保険

保険の種類 補償金額
死亡・後遺障害 最高5,000万円(利用付帯の場合最高1億円)
※家族は1000万円
傷害治療 最高200万円
疾病治療 最高200万円
救援者費用 最高200万円
賠償費用 最高3,000万円
携行品損害 1旅行50万円/年100万(免責3,000円)


②国内旅行傷害保険

保険の種類 補償金額
死亡・後遺障害 最高5,000万円(家族は1000万円)
入院治療 1日あたり5,000円
手術費用 5万/10万/20万
通院費用 1日あたり2,000円

 

③国内外の航空機遅延保険

 搭乗した航空便の遅延、航空便に預けた手荷物の遅延などによって負担する必要が生

じたホテルの客室使用料や衣料購入費などが補償対象。乗継遅延費用保険金、寄託手荷

物紛失費用保険金は2万円限度。出航遅延費用等保険金、寄託手荷物遅延費用保険金は1

万円限度。


④ショッピング保険

最高300万円のショッピング保険が付帯する。海外、国内でカード決済した商品が対

象。購入日から90日間の補償(自己負担3,000円)。インターネットでの不正利用時、カー

ドの紛失・盗難による不正使用の損害も補償される。

 

⑤犯罪被害傷害保険

国内外で第三者の故意による加害行為や、ひき逃げによってケガを負った場合に、死

亡・後遺障害、入院、手術、通院保険金が出る。

保険の種類 補償金額 備考
死亡・後遺障害 最高1000万円  
入院治療 1日あたり7,500円 事故日から180日限度
手術費用 最高30万円 1事故につき1回限度
通院費用 1日あたり5,000円 事故日から180日以内90日限度

 

⑥三菱UFJ銀行のプラチナステージ獲得

MUFGカード・プラチナ・アメックスの利用代金の引き落しがあれば、最上級のプラチ

ナステージが適用される。三菱UFJ銀行のATM手数料は何度でも無料となり、提携先コ

ンビニATM手数料は月3回まで無料となる。セブン銀行、ローソン、イーネット(ファミ

リーマート等)が対象。更にオンラインバンキング「三菱UFJダイレクト」の他行宛て振

込手数料が月3回まで無料になる。

 

6.追加発行可能なカード

①家族カード

1名無料、2人目からは3,000円(税別)


②ETCカード

発行手数料、年会費とも無料

 

7.メリット

①24時間対応のプラチナ・コンシェルジュ

24時間365日、通話料無料、日本語で対応してくれる。海外だけではなく、国内でも利用可能。


②本人・家族のプライオリティ・パス2枚分が無料

カード会員本人および家族会員1名がプライオリティ・パスを無料で利用できる。

 

③手荷物無料宅配サービス(往復)

海外旅行の出発時および帰国時に、カード会員一人につきスーツケース1個を無料で宅

配できる。手荷物空港宅配サービスは家族会員も対象だ。対象の空港は、成田国際空

港、羽田空港(国際線ターミナル)、中部国際空港、関西国際空港の4空港。

 

④コート(防寒具)預かりサービス

日本の冬期(12月1日~3月31)で、預かり期間は受付日から最大30日間。海外渡航時に必

要のない衣類(防寒具)を空港サービスカウンターに無料で預けることができる。気候

が暖かい地域に行く場合に便利だ。成田、中部、関西、羽田で利用できる。カード会員

1名につき1着が無料。利用にはMUFGカード プラチナ・アメックスと航空券等の提示が

必要。

 

 

⑤プラチナ・グルメセレクションで1名無料

国内の厳選されたレストランの所定コースメニューを2名以上利用で1名分が無料になるサービス。

 

⑥24時間健康・介護相談サービス

国内での健康や医療に関する電話相談で、24時間年中無休で専任のスタッフが対応。

【サービス例】

・健康・医療・介護相談

・国内医療機関情報および介護施設情報提供

・介護保険申請代行、ケアプラン作成、在宅介護

・ニチイ学館の福祉用具カタログの送付、提携先老人ホームの取次ぎ・情報提供

・人間ドック・脳ドック・がん検診(PET検査)の割引取次ぎ・情報提供

8.デメリット

①ポイント還元率が0.5%と低い

年間利用額や継続年数で0.85%までアップは可能、「アニバーサリーポイント指定

のみポイント2倍(還元率1.0%)なので1.35%になる。

②海外事務手数料が2%で他社のプラチナカードより高め

他社のプラチナカードの海外事務手数料が1.6%程度なのに対して本カードは2%であ

り、海外での利用時に少額ではあるが不利だ。

 

いろいろな特典が付帯していてデメリットも少ないにもかかわらず年会費21,600円は破

格と言っても言い過ぎではないだろう。

 

9.比較対象カード

同価格帯のカードとしては以下のものが上げられる(他多数有り)。

①JCBプラチナカード

②Amexゴールドカード

③ダイナースクラブカード

④EPOSプラチナカード

⑤Jaccsプラチナカード

これらの中でMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの対抗馬と

してJCBプラチナカードを考えてみたい。特典として似たようなものを排除し、それぞ

れにしかないものを列挙する。

 

www.elder2032.com

 

・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

[1]年会費の安さ(21,600円-27,000円)

[2]プライオリティパスが家族会員も無料

[3]往復の手荷物無料宅配

[4]コート預かり

[5]犯罪被害傷害保険

[6]指定月・海外での最大のポイント還元率

 

[7]ショッピング保険の保障期間(120日ー90日)

 

・JCBプラチナカード

[1]USJ、Lounge 京都のJCBラウンジ利用

[2]特約店でのポイント還元率

[3]ポイント有効期限(5年ー3年)

[4]レストラン代金30%OFFサービス

[5]国内/海外の旅行保険(補償額が高額)

[6]航空機遅延保険

[7]ショッピング保険の金額(500万円ー300万円)

[8]ANA・デルタ航空のマイルに移行可能

 

海外旅行を考えた場合、MUFGの方が手荷物の宅配、コート預かり等便利で特典を使いやすいが、トラブルが発生した時にはJCBの方が心強い。こうして比較するとそれぞれに良さがあり、利用目的によって合う方を選べば良いということになる。