徒然なるままに

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夜間ドライブおすすめルート(大阪近辺限定)

 自分はストレス発散や気分転換で夜中にドライブに出ることがある。なるべく通行量や信号が少ない道を選ぶと大阪府東部から奈良や和歌山方面になることが多い。家族が寝ている間に出かけて起きる前に戻るとすると5時間前後が使える時間となる。片道2時間、100kmが目安だ。

 

 

1.十津川方面

 国道168号線の五条ー新宮間は約120kmあり数カ所に信号があるが、夜間は点滅になっているため安全確認と徐行だけで止まることはないので、2時間半で走破可能である。昼間は路線バスや木材を運搬しているトラックが走っているので3時間以上はかかる。自宅からは五条まで行くのに夜間1時間かかるので、十津川の道の駅で折り返すことが多い。以前は大塔村で民家の軒先を走るルートであったが今は川の方に迂回して道幅も広くなり走りやすくなった。なお、夜中の谷瀬の吊り橋は誰も渡っていない上、暗いから肝試しには良いかも。

 

2.大台ヶ原方面

 大阪からは国道309号線で御所から吉野へ抜け国道169号線、大台ヶ原ドライブウェイで山上駐車場までのコースである。こちらも大淀町を抜けると信号がほとんど無く、あっても夜間点滅である。大台ヶ原ドライブウェイ入り口に1時間40分前後かかる。問題は残りのドライブウェイで、国内で降水量の最も多い地域の1つであり、雨や霧が多く、濃霧の時は20kmを小一時間かかることがある。晴れていれば20分ちょっとで上がれるのだが。これまで何十回となく訪れたが、中腹まで濃霧であったが終点に近いところで晴れ上がり、月明かりに照らされた見事な雲海が見えたことが2度あった。また、このドライブウェイでは野生動物と頻繁に遭遇するため注意が必要だ。鹿が数頭歩いていて注意していたのだが、子鹿が飛び出してきてぶつかりそうになったことがある。なお、このドライブウェイは冬期(12月初め-4月中旬)閉鎖されるので御注意を!!

 

3.名阪国道方面

 自宅からは外環、阪奈道路、国道24号線経由で天理ー亀山間約70kmを往復するコースである。名阪国道には有名なΩカーブやカプコンストレートがあって変化が多く走り応えのある道である。夜間は通行量が減る分、トラックの割合が増えるので車間距離に注意が必要だ。特に霧と雨のΩカーブ下りは緊張の連続で、アドレナリンの分泌量が増えるのか緊張してもまた走りに行きたくなる。こちらは上記2コースと違って通行量が多く、流れも速いため大事故になることも多いので、それを防ぐ意味でも休息が必要である。しかし近年、休憩できるエリアが少なくなっているように思う。針SAは立派になったが沿線沿いの食事できる所が減っていないだろうか? 経営上の問題があるので仕方ないとは思うが。

 

4.まとめ

 以上3コース紹介したが、1と2に関しては昼の方が景色も良くおすすめである。自分は渋滞がいやなので夜間走ることが多くなる。3の名阪国道は昼間はいろいろな速度で走っている車両の中を走ることになるので前後左右の安全確認が必要だ。登坂車線を30km/hくらいで上っていくトレーラから140km/hは出していると思われる営業車両(ライトバン)まであるのだから。クラウン等の覆面パトカーからオービスカメラまで事故防止の対策もされているが追いついていないのが現状だ。