AOYAMA ライフマスターカードというクレジットカードがある。洋服の青山での利用で高還元率がとなるカードだ。洋服の青山での買い物が5%割引となり、更に買い物100円(税込)につき4ポイントが付与され、合計で約8.8%還元となる。また、ライフカードの特長である誕生月高還元についてAOYAMA ライフマスターカードでは10%割引が適用されて、更に100円あたり4ポイントが上乗せとなり、合計約13.6%還元となる。何かにつけて青山で買い物をする時には最も高還元率となるクレジットカードである。
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0.まとめ
AOYAMAライフマスターカードは洋服の青山で誕生月なら最高13.8%還元を誇るクレジットカードであり、青山をよく利用する場合にはメリットの大きいクレジットカードだ。au Walletなど一部の電子マネーにチャージする時にもポイントがつくため、利用できる場合にはお勧めできるクレジットカードである。
1.年会費
初年度無料、次年度以降1,250円(税抜き)
2.ポイント還元率
洋服の青山での買い物は5%引き+100円につき4ポイント
他店では還元率1%
3.ポイント有効期限
AOYAMAポイントの有効期間は付与日から最初に訪れる4月1日から3年間。最短3年、最長4年間となるが、下記のように3月末の利用時は要注意だ。
2019年3月31日に付与→2019年4月1日から3年
2019年4月1日に付与→2020年4月1日から3年
4.ポイント交換
AOYAMAポイントは1ポイント当たり1円で洋服の青山で使える。その他、SMART ICOCAやPiTaPa「ショップdeポイント」と交換することも可能だ。
100 AOYAMAポイント → 50 J-WESTポイント
100 AOYAMAポイント → 500 PiTaPa「ショップdeポイント」
これらの場合はポイントの価値が1ポイント0.5円となるので、洋服の青山で使った方が良いだろう。ただし、買うものが無くポイントの有効期限が迫っている場合は、ポイント交換という選択肢があり、関西在住者であれば便利だ。
5.その他カード情報
①締日・支払日
当月5日締め当月27日払いまたは翌月3日払い
②明細切替サービス
・ご利用明細ネット切替サービス
LIFE-Web Desk ご利用明細確認・Web明細サービス
③問い合わせ先
ライフカードインフォメーションセンター
0120-957-660(通話料無料)
受付時間/9:30~17:30(元日を除く)
・退会連絡について
→ライフカードインフォメーションセンター
0120-957-660(通話料無料)
受付時間 9:30~17:30(元日を除く)
※退会手続きは電話のみ
・ライフカード紛失・盗難専用ダイヤル
0120-225-331(通話料無料)
受付時間/24時間(年中無休)
海外:滞在国によってかわるため以下のリンク先を参照して下さい
「海外でのカード紛失・盗難の場合」を参照して下さい
6.付帯保険
保険については一切付帯しない
①カード保障制度
万一、紛失や盗難によりカードを他人に不正使用された場合も安心の「カード保障制度」です。特別な場合を除き、お届けのあった日の前後60日(通算121日間)に生じた損害を補償いたします。詳しくはカード保障制度規約をご覧ください。
※会員に故意または過失があった場合、カードをご家族や他人に貸与していた場合、キャッシングサービスなど暗証番号が使用された場合や紛失・盗難の届け出から61日以前に不正使用された場合等により生じた損害は、カード保障制度は適用されませんので、会員のご負担となります。
7.追加発行可能なカード
①家族カード
初年度無料、2年目以降年会費400円(税別)
②ETCカード
発行手数料、年会費とも無料
8.メリット
①洋服の青山で還元率が高くなる
青山で50,000円のスーツを買うとする。常時5%割引なので2,500円割引となるが誕生月なら10%割引で45,000円になる。4%のポイントがつくので1,800ポイントとなり、青山では1,800円分となり6,800円分安くなる(13.6%引き)のと同等である。
②継続で青山の割引券・優待券がもらえる
カードは2年目以降年間1,250円必要であるが、会員1年間継続で特別商品割引券1,000円・3,000円と特別商品優待券がもらえる。青山で利用できるため、スーツ等を購入するなら4,000円分あるので、年会費より多くメリットとして大きい。その他にも特別商品優待券があり、これは誕生月以外にも10%となる優待券だ。
③au WALLETへのチャージ
au WALLETプリペイドカードはMastercard搭載型プリペイドカードあるため、クレジットカードによるチャージ時と利用時の両方でポイントを得られる。AOYAMAライフマスターカードと組み合わせるとau WALLETへのチャージ時に1.0%、au WALLETプリペイドカード利用時に0.5%還元となり合計1.5%還元率となる。
9.デメリット
①ポイント利用が限定的
AOYAMAポイントは青山で利用する以外に有効な利用方法が見あたらない。一部の交通系電子マネーにポイント交換が可能であるが、変換後のポイントが半減するため緊急時以外は無駄になる。
②旅行保険が付帯しない
海外・国内旅行時に傷害保険が全く付帯しないため、注意が必要だ。年会費無料のクレジットカードではEposカードやRexカードは自動付帯で200-270万円の傷害保険がついている。
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10.比較対象カード
AOYAMAライフマスターカードと同じ年会費1,250円(税別)で洋服の青山での優待はなくなるが、同じライフカードで旅行保険が付帯するカードがあるのでそちらと比較する。
・AOYAMAライフマスターカード
旅行保険は付帯しないが、洋服の青山での優待は豊富に揃っている。
・ライフカード<旅行傷害保険付き>
海外旅行傷害保険(利用付帯)の補償内容については下記のようになる。
補償内容 | 最高保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
個人賠償責任危険 | 2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 | 20万円(免責金額1事故3,000円) |
また、こちらのカードはJCB,VISA,MASTERの3ブランドから選択できる。還元率は0.5%で誕生月は3倍の1.5%となる。
以上のように、同じ年会費ではあるが内容が全く違うため、青山での買い物が多ければAOYAMAライフマスターカード、海外旅行が多い場合はライフカード(旅行傷害保険付き)を選択すればいいだろう。なお、年会費永年無料の「ライフカード」があるが、このカードにはAOYAMAライフマスターカードと同様、旅行保険が付帯しないので注意が必要だ。
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